身土不二(しんどふじ)

マクロビオティックの基礎のひとつとして、「身土不二(しんどふじ)」という考えが挙げられます。現代では意識しないと難しくなってきていることなので、マクロビオティックを取り入れる際には、チェックしてみてほしいことがらです。


では「身土不二」のしっかりとした意味からみてみましょう。

マクロビオティックの基本 「身土不二」

明治時代に仏教用語から自分の足で歩ける3里から4里範囲の地元食材を食べることが人間の健康に良い影響を及ぼすという思想を表現した用語。著作に食育という用語を記述した石塚左玄が創設した食養会の後継者、西端学が使用した。
そこから転じて、人(身)とその人が生きる郷土(土)は密接な関係にあるものであり、別々に存在するものではない(不二)という意味で使われている。
農林水産省が進める地産地消運動の標語の一つとして使われる事例が1990年代後半から見られる。ただし、「地産地消」は1981年から始まった食生活改善に起源を持つ運動であり、食糧自給率の向上や国内農業振興を目的として使われることが多い「身土不二」とは本来異なる意味合いを持つものである。しかし、農林水産省は食生活の改善と国内農業振興の双方の役割を担う省庁であることもあり、近年は余り区別することなく使われる傾向がある。

参考:Wikipedia

地のものを摂るようにしましょう

「身土不二」は、カラダと環境は別々のものではなく、一つであるという意味です。
自分の住む土地(もしくは近い土地)でとれた旬の素材を選ぶことが、カラダと環境とのバランスをとるということなのです。これが、マクロビオティックの大きなポイントとなっています。
日本はとても四季のはっきりした国で、旬の食べ物も豊富です。ところが、今では旬に関係なく一年中いつでも食べられるものばかりとなってきました。四季の旬の食べ物を言えない人(知らない人)も増えています。
真冬にカラダを冷やすトマトやナスなどの夏野菜を食べたり、日本にいながら熱帯産のフルーツを常食してしまうと、知らず知らずのうちにカラダは冷え体質に変化してしまいます。これは、カラダが熱帯地方の食べ物に適応しようとする働きをするから。
なるべく自分の居住地のもの、もしくは国産のものを選んだ方が、同じ食べ物でもカラダに良いというワケです。よく分からないけど体調不良だなぁ、と感じたら、マクロビオティックを取り入れる以前に、まずは食べ物を国産のものに変えてみる、という手もありますね。

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