マクロビ食は長寿食

海外に、食事がきわめて似かよっている3つの長寿地域というのが存在しました。その3つの地域とも精製していない全粒穀物をかなりの量食べることが分かっています。その食生活を詳しく見てみると、まさにマクロビオティック的な食材ばかり!


そこは、フンザ(パキスタン)、ヴィルカパンパ(エクアドル)、アブハズ(ロシア)。この3カ所の典型的な食事は、とてもよく似ているのです。

フンザのマクロビオティック的食材

フンザでは、大麦、小麦、キビ、ソバなどの穀物が中心。野菜は、カラシ菜、ホウレン草、レタスなどの青菜、ニンジンやカブ、ジャガイモ、ラディッシュなどの根菜、インゲン豆やヒヨコ豆、レンズ豆などの豆類、そして、さまざまな種類のカボチャをとります。また、料理と医療目的でミントやタイムなどのハーブも多く栽培しています。

ヴィルカパンパのマクロビオティック的食材

ヴィルカパンパでは、主に穀物、野菜、果物、種、豆類、木の実を食べています。タンパク質は、野菜や全粒穀物、各種の豆類から得ていて、炭水化物はトウモロコシやキノア、大麦、小麦などの精製されていない穀物や、ジャガイモ、サツマイモ、エッカなどの根菜からとるようです。脂肪分はアボカドや種、木の実から得ています。

アブハズのマクロビオティック的食材

アブハズでも、適度なタンパク質と、主に木の実(アーモンド、ピカン、ブナの実、ハシバミの実)から得る脂肪と、野菜や果物、全粒穀物のアビスタなどから炭水化物をとるという自然食です。春にはクレソンやエシャロット、ラディッシュなど、夏と秋にはトマトとキュウリが中心で、冬はキュウリのピクルスやトマト、ラディッシュ、キャベツ、タマネギを食します。そして、朝昼晩と毎回アビスタ(ひき割りトウモロコシ粥)が主食となります。

マクロビ食が健康体の秘訣

どの地域も、自分たちの土地でできた旬の物を丸ごと食べる生活です。身土不二一物全体ですね。化学調味料など存在しませんし、加工食品もありませんでした。食材も食べ方も、まさにマクロビオティックの基本と同じ食生活です。
どこも100歳以上の方の占める割合が多いのが特徴ですが、何よりも注目したいのは年よりも健康状態なのです。病気ひとつせず、元気に走り回り、老眼もなく、全部自分の歯です。それらを作っているのは、生活様式や運動量にもありますが、食事による効果も相当のものなのです。
おうちレシピを少しずつマクロビレシピにシフトして、より元気で健康的になりましょう。

サブコンテンツ

このページの先頭へ