発芽玄米

 マクロビオティックの代表食「玄米」と並び、注目を浴びているのが「発芽玄米」です。
玄米」と言うのは、稲穂から籾(もみ)を外し、それを乾燥させ、硬い籾殻を取り除いたものが「玄米」と言い、そしてその「玄米」からわずかに0.5~1mmくらい発芽したものを「発芽玄米」と言います。たかがわずかな発芽と思っていませんか?

発芽玄米は玄米より美味しい!

 しかし、「発芽玄米」は「玄米」の独特の硬さが少なくなり、軟らかくなります。それによって、白米を食べたときの食感に近いものになり、香ばしく美味しく食べることが出来ます。
 さらに、栄養の面でも期待できるものとなっています。発芽することにより高まった栄養価を、消化吸収しやすく食べやすくしているのが「発芽玄米」です。
 発芽した玄米で、郡を抜いて高まった栄養素の一つとして、ガンマ-アミノ酪酸(ギャバ)と言う成分があります。ギャバは、私たち人間の脳や脊髄に存在し、主に抑制系の神経伝達物質として脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝を高める働きがあることが分かっています。

ギャバ摂取による効果

 ギャバが不足する要因として、睡眠不足が挙げられます。睡眠不足になると、ギャバがうまく生成されなくなり、イライラしたり、さまざまな体調不良を引き起こします。
【ギャバ摂取による効果】
●血圧を下げる・・腎臓の働きである血液中塩分ろ過の働きを活発にする。利尿作用を促す。
●肝臓の働きを高める・・アルコールの代謝を早める効果がある。
●中性脂肪を抑える・・血液中のコレステロールや中性脂肪をコントロールし、脂質の代謝を促す。
●神経抑制・・脳内で抑制神経伝達物質として働く成分により、イライラなどをやわらげる効果がある。
睡眠障害、自律神経の失調、うつといった症状の改善にも効果が期待されている 「発芽玄米」のギャバは玄米の3倍、白米の10倍とも言われています。毎日のご飯をこの「発芽玄米」にするだけで、これだけの効果が得られ、マクロビオティックを実践できるのですから、少々の手間はかけてもいいのではないでしょうか?

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